TVの取材を終えると、ランチを食べにグリーシャさん(グレゴリーの愛称)と昨日も行ったレストランへ・・・
”グリーシャは今日も食べないボルシチを選ぶのか!?”
違うスープを選んでいました
そして今日もまた1つ疑問点が・・・私も妻も持ってきた(ビュッフェスタイル)お皿の食べ物を「これはどんな味がするんだろう?」と、いろいろと試しながら食べ進めていくのですが、グリーシャさんは一つのお皿を食べ終えるまで他のお皿に手をつけません。
「どうして?」と尋ねると、
「前菜、スープ、メイン、デザートなんだよ。」と。
なるほどねっ!
ランチを食べ終え美術館へ戻ってくると、会場には既に何名かのお客様がみえていました。
”RUSSIA”とプリントされたジャージを着るちびっ子。カリグラフィーに興味があるようです。”お婆ちゃんと子供”という図は街中でもとてもよく見かけました。
しばらくすると愛嬌たっぷりのロシアンマダムが声を掛けてきました。
「作ってもらえますか?」(ロシア語なので全くわかりませんが、多分そう言っているのでしょう)
「ダー」(はい)
ロシアで初めてのCut Out Portrait(切り絵似顔絵)の注文です!
終始笑顔!
おネエさま方に圧倒される(?)私。
「私はこの角度でお願いねっ!」
「写真撮影」
ここ極東美術館では館内での撮影は禁止となっていますが、お金を払いさえすれば撮影が許可されます。しかし”入場料に撮影代プラスで自由に好きなだけ撮影しても良い”というわけではなく、驚きの”一枚撮影ごとに”なのです。またその値段が安くない!
次のお客様は個性的な髪型をした男の子。襟足をのばしたスタイルは若い男の子達の間で流行っているのでしょうか?わりとよく見かけた気がします。(妻は「辰吉だっ!」と何度も言っておりました)
そして私の肩にとまっている”バーバチカ”(蝶のロシア語)。
とにかく沢山の人達から、「それは売り物ですか?」と聞かれました。(残念ながら売り物ではありません)
美術館に居る間、いつもどこかで「バーバチカ、バーバチカ」という声が聞こえてきました。(バーバチカ、大人気です!)
そして私の肩にとまっている”バーバチカ”(蝶のロシア語)。
とにかく沢山の人達から、「それは売り物ですか?」と聞かれました。(残念ながら売り物ではありません)
美術館に居る間、いつもどこかで「バーバチカ、バーバチカ」という声が聞こえてきました。(バーバチカ、大人気です!)
「飴ちゃん」
日本を発つ直前、美術館より連絡がありました。
「飴をいっぱい持って来て下さい。」
???・・・飴なんて重いし、荷物になるし、ロシアで買えばいいじゃん!”と思いつつ理由を尋ねてみると、
「ロシアでは展覧会の初日に、来場者の方々に飴を振る舞う習慣があります。」
との事でした。この可愛らしい女の子もポケットいっぱいに飴を詰め込んでいました。
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