「ブックカバーをつくろう」 先日(7/25)、岐阜県美術館・実習棟にて ワークショップ ”高橋ユタカのカッティングワールド" 第一弾 「ブックカバーをつくろう」 が開催されました。夏休みということもあり数多くのお子さん達に参加してもらい、とてもにぎやかで楽しい時間を過ごすことができました。
この企画は、図書館と美術館のコラボ企画の一環として行うワークショップということもあり、普段はみなさんに作っていただくモノはこちら(私)で用意するのですが、今回は「ブックカバーをつくる」という決まりの中で ”自由に好きなもの” を作っていただきました。
ワークショップ開始後、さっそく下絵つくり(資料さがし)のため全員でおとなり県図書館へ移動。
(”自由に”と言われると、大人はある種の不安や恐怖を感じて、なかなか身動きとれなくなることがありますが・・・さすがはキッズ! なんの躊躇もなくホント好き勝手にやっていました。スバラシイ!)
昼食をはさみ、午後からは美術館で制作を開始。
子供がつくるものはとにかく面白いのですが、今回の子供たちは ”お遊びの延長のおもしろさ”(うまく言葉にできません。スミマセン)だけではない面白さが、数多く見うけられたように思います。(もともとモノ作りの好きな子達が参加しているからなのか、どうなのか?)
途中TVの取材が入り、何名かの子たちがインタビューを受けていました。自分の作っているモノを言葉で説明している姿に、これまた驚かされました。(私はできません・・・大人ですけど。)
午後3時、制作終了。
発表会。
参加者数32名。プラスその保護者の方々(子供と一緒に自分たちも作っていました)。
一人でいくつも作った子もいたため、トータル100近いブックカバーが出来上がりました。
机を囲んでの発表会では、自分の作品以外に気になるものについて意見交換をするなど、とても面白い発表会となりました。
「10時から3時まで」と、長丁場だったにもかかわらず、みなさん集中力を切らさず、楽しくまじめに取り組むことができました。
本当ににお疲れ様でした。
*応募者多数のため、抽選で外れ参加できなかった皆様方、大変申し訳ございませんでした。これに懲りず、次回もご応募くださいませ。楽しみにお待ちしております。
来週は第二弾 「風鈴をつくろう」 です!