2013年8月19日月曜日
占い
7、8年前のお話・・・
「占いは特に・・・」
というスタンスでいた私が、ひょんな事から愛知県豊明市にみえる、有名な占い師さんのもとへ行く事となりました。
「せっかくだから、楽しもう!」
と、容姿から何かの先入観を持たれないよう、髪をバッサリ切り、白いシャツにグレーのパンツという姿でのぞむことにしました。
占いが始まり15分程が経過した頃、
占い師さん :「あなたは職業欄に何も記入していませんでしたね。今仕事をしてみえるのか、してみえないのか・・・それはさておき、あなたがこの部屋に入って来た時から、とても美的な感覚を感じています。今後、仕事にする・しないは別にして、あなたにはむいている事があります。何かを創ること・・・例えば絵を描いたり、デザインをしたり。」
私 :「!!!・・・スミマセン。伏せていましたが、実は絵を描く事を仕事にしています。」
占い師さん :「そうですね。」
スゴイ!! そして嬉しい!!
仕事・結婚・健康 etc と一時間程お話をうかがい、そろそろ終わりという時に、
占い師さん :「これからも絵を描き続けたほうが良い。海外へ出て行くようになります。」
・・・まさか、今回のロシアの事!?
それではロシアへ行って来ます!
2013年8月18日日曜日
いざ!ロシアへ!!
極東美術館/Far Eastern Museum of Fine Arts
8月23日〜9月15日の期間、極東美術館(ハバロフスク/ロシア)にて、私の個展が開催されます。会場セッティングのため、明後日20日にはハバロフスクに入ります。会期は9月15日までですが、上旬には帰国予定でいます。
いよいよです!!
楽しみで仕方ありません!!
画像は会期中、美術館外に貼り出されるバナー広告です。(1m × 2m)
画像中央に私の名前がありますが、キリル文字だとこんな表記になるそうです。
発音は、「ユ・タ・カ」ではなく、「ィウ・タ・カ」です。
2013年8月13日火曜日
2013年8月12日月曜日
2013年8月9日金曜日
2013年8月8日木曜日
2013年8月5日月曜日
ワークショップ in ロシア
極東美術館での個展会期中、美術館内にてワークショップ ”江戸紋切りあそび” を行います。
ワークショップの内容はいくつかの案の中から、「ロシアの子供から大人まで、誰でも手軽に楽しめるモノ」という事で、江戸時代に庶民の間で流行っていたという江戸紋切りあそびに決定いたしました。
「江戸紋切りあそび」
今では「決まりきったツマラ ナイもの」といった意味で使われる「紋切り型」という語。
その語源は文字通り紋を切り抜くための型であり、江戸時代、人々は家紋を紙に切り出す遊びに興じていたという。
紙を数回折り畳んで型紙通りに鋏をいれ、紙を開くと、美しいカタチが現れる、これが「紋切り遊び」だ。
はじめは紋を描く職人の型紙制作の技術として発展したものが、町人たちの間にも広まり、教本も売りだされて、寺子屋や遊郭で嗜まれたらしい。
家紋は長い間、貴族や武士階級のものであり、身分を見分けるしるしとされたが、町人が力を蓄えた江戸後期には、役者が舞台で使いはじめ、町人も家紋を身につけるようになった。
新たな紋が生み出されては流行し、着物をはじめ様々な意匠に応用されたのもこの頃とされる。
2013年8月3日土曜日
蔵出展
「ユタカさん、今ウチで面白い展示をしてるから、遊びにいらっしゃい!」
いつもお世話になっているギャラリーのオーナーより連絡をいただき、”旧蔵出し展示即売会”なるものに行って来ました。
扉をあけると何だか様子が変!?
「あれっ、展示はいつまででした?」と尋ねると、
「昨日が最終日ですよ」
・・・やってしまいました。
日頃より、日時や曜日が曖昧な私は、たまにこんな事をやらかします。ごめんなさい。
寛大なオーナーは、
「少し片付けちゃってるけど、面白いから見ていってね」
と、嫌な顔ひとつせず、暖かいお言葉をかけて下さいました。ありがとうございます。
世界中を旅して集めたコレクションの一部が展示してあるというだけあって、様々な作品が並んでいます。アメリカからはインディアン物・ロシアがまだソ連と呼ばれていた頃のロシア人形・インドネシアのガルーダのマスク・日本の花魁人形・・・どれも興味深いものばかりです。
一通り見せて頂いた後、当然(?)すでに梱包されている物も見たくなりました。
「申し訳ないですが、これもみせていただいて構いませんか?」
「いいですよ。でも後でちゃんと片付けてくださいね」
「これ、面白いですね。どこかで見た事あるんだけど・・・」
「そうでしょ、彼女の作品はとっても愛らしいわね。スウェーデンの”リサ・ラーソン”っていう作家さんで今も現役。復刻版も出てるけど、それはオリジナルよ。だけどオリジナルと言っても一点ものではないの。いわゆるリサ・ラーソンのヴィンテージって呼ばれている物なの。」
愛嬌たっぷり!
リサ・ラーソンさん(*今は可愛らしいおばあちゃんです)
その愛嬌たっぷりな風貌に惹かれ、またとても良心的な価格にも惹かれ、7点あったリサ・ラーソンさんの作品のうち、この3点を購入させて頂きました。
「”蔵出し”って、面白いですね!」
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