立派なリーフレットを作って頂きました。
「展覧会初日/TV取材」
いつものようにニーナさん(ホスト先のママ)の作る美味しい朝食を頂くと、足取りも軽やかに(?)美術館へと向かいました。
初めて訪れる場所で土地鑑を身につけるのに最も有効な手段は、とにかく歩くことだと思っています。できるだけ早くハバロフスクの全体像を把握したかった私は、行き帰りの美術館往復を、同じ道は通らない!と決め、今日も昨日とは違う道を通ることにしました。
アムールスキー通りのような東西を走る大通りではなく、南北を走る少し細い通りを行くと、とても興味を引かれる家屋がそこかしこに在ります。
近代的な高層ビルには全く目がいきませんが、古い木造家屋には自然と足が向いてしまいます。
美術館に到着すると、昨日アレックスさんに見せて頂いたバナーが正面入り口の隣にしっかりと取り付けられていました。
アムールスキー通りのような東西を走る大通りではなく、南北を走る少し細い通りを行くと、とても興味を引かれる家屋がそこかしこに在ります。
近代的な高層ビルには全く目がいきませんが、古い木造家屋には自然と足が向いてしまいます。
どの家も古ぼけてはいますが、キラキラと輝いても見えます
美術館に到着すると、昨日アレックスさんに見せて頂いたバナーが正面入り口の隣にしっかりと取り付けられていました。
「時間を守るロシア人」
昨日、展示準備でバタバタとしている最中、とある女性に声を掛けられました。
「#&'('&%"$!"%&'()0~=0)('&%$#"」
ロシア語で話しかけられ何を言っているのかさっぱり理解できずチンプンカンプン。
「・・・イズヴィニーチェ、ニ パニマーユ」(ごめんなさい、わかりません)とだけ答えると、
「Can you speak English ?」と。
どうやらTV関係者のようで、「展覧会の模様を取材したいので時間を下さい。」と云う事でした。
「明日の11時にお越し下さい。」そう彼女に伝えると、「ありがとうございます。楽しみにしています。」と言って帰っていかれました。
展覧会初日 午前11:00
ほぼキッカリに昨日の女性と数人のTVスタッフの方達が展覧会場に現れました。
「取材開始」
持ち込まれたカメラ等のセッティングを終えると、さっそく撮影が始まりました。
始めに会場内をグルッと一周し、作品を撮影。
いくつかの質問に答えます。
「実際に切っているところを収めたい」と。カッティングのデモンストレーションを行ないます。
「私にも出来ますか?」と試みるスタッフ。
撮影風景を撮影させていただきました。
次に作品の解説を加えながら、再度会場を一周りします。
(んっ!?私の姿が見当たりません!)
(あっ!囲まれてるっ!)
「ここでジャンプしろっ!だって!?」
「無い物は無いんだよっ!」
・・・・・失礼いたしました。
実際に放送された映像がこちらです。
0 件のコメント:
コメントを投稿