2013年10月25日金曜日

ハバロフスクの景色・1


アパート前のゴミ箱




「坂の街」

ハバロフスクは坂の街です。
街を二つの丘が背骨のように南北に走っています。



アパートと美術館の往復は、とても良い運動になります。




「道路事情」

ハバロフスク市内主要部の道路は、比較的整備が行き届いてます。しかしそこから少し外れると、凸凹だらけの道も沢山あるようです。それはインフラの整備不足というわけではなく、単に、”傷むスピードが速すぎる!”とのことでした。
寒暖の差が激しいロシアでは、ちょっとした傷が「凍結・溶解」を繰り返す事で、すぐに大きな割れ目となりボロボロになってしまうそうです。




陽に照らされた建物と、空の青とのコントラストがとても美しい。

丘の上には、スパソ・プレオブラジェンスキー聖堂




「日曜日」

普段の景色が嘘のように、日曜の午前中には、車も人もあまり出ていません。
あれだけ賑やかなハバロフスク1の目抜き通り「ムラヴィヨフ・アムールスキー通り」も静かなものです。(たまたまだったのでしょうか?)

こんな景色もいいものです。



ムラヴィヨフ・アムールスキー通り

ウスペンスキー聖堂



「移動手段」

”基本、徒歩。稀に、バス” 
街を知るには歩くのが一番です!





「トロリーバス」

道路の上に張られた架線から電気をとって走るバス。(日本でも昔は走っていましたね)
急勾配の坂の谷間にバスの停留所はありません。真冬の凍り付いた路面で停車でもしようものなら、谷底から動けなくなってしまいます。(トロリーバスは案外、急勾配に強いそうですが)











0 件のコメント:

コメントを投稿