2013年11月3日日曜日

ハバロフスクの景色・3


クジラの骨格標本



「文化と憩いの公園」

極東美術館の裏、アムール河沿いにある公園です。
その名も「文化と憩いの公園」。確かに美術館の前には「赤軍博物館」、美術館のお隣には「シンフォニー・ホール」、そしてそのお隣には「郷土史歴史博物館」と、ハバロフスクにある文化施設はこの辺りに集中しています。


穏やかな午後、緑の中をお散歩です。

凄い迫力!

子供達の憩いの場?

楽しそうな女の子。

大人だって楽しみます。




「ロシア人は信号を守る!?」


意外と言っては失礼ですし、当たり前の事なのですが、ロシアの人々は赤信号を渡りません。ロシア人がそうなのか? ハバロフスクの人々がそうなのか? 私がたまたま見かけた人がそうだっただけなのか? とにかく「車がいないから渡っちゃえ!」という人はいませんでした。


こちらの青信号は、極端に時間が短く感じられます。(場所によりけり?)すぐにに変わってしまいます。




「気候・天候」

ハバロフスクには2週間滞在しましたが、日本の夏とは比べ物にならない、快適な日々を過ごさせて頂きました。
カラっと晴れた日の真っ青な空は「ここはロシアなの?」と疑いたくなるくらいです。緑溢れる公園に居ると時間が経つのを忘れてしまいます。

しかしながら雨もよく降りました。
丸一日降り続けるようなことはありませんが、やはりよく降ります。短い夏を楽しみにしているロシアの人々には申し訳ないですが、私にしてみれば色々なハバロフスクの表情を見る事ができ、”雨もまた良し”でした。


晴れの日

大聖堂広場

ムラヴィヨフ・アムールスキー通り

極東学術図書館

雲が・・・凄い!




雨の日







「アムール河」

ロシア極東(ハバロフスク含む)は、過去120年間で最悪の洪水に見舞われました。道路は冠水し、インフラは破壊され、約8万人が仕事や住まいを失いました。しかし幸いなことに、死者は出ていません。

洪水の水が引き始めた現在、人々は今後の生活を心配しています。復旧活動が可能な地域では、全力で作業が進められてはいるものの、やはりゼロからの出発は簡単ではありません。 〜The Voice of Russia より


大量の土嚢が積まれています。

ここから先は立ち入り禁止。

青い屋根の建物が「極東美術館」。アムール河は目と鼻の先です。

晴天のアムール河


被災した皆様に、心からお見舞い申し上げます。





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