クジラの骨格標本
「文化と憩いの公園」
極東美術館の裏、アムール河沿いにある公園です。
その名も「文化と憩いの公園」。確かに美術館の前には「赤軍博物館」、美術館のお隣には「シンフォニー・ホール」、そしてそのお隣には「郷土史歴史博物館」と、ハバロフスクにある文化施設はこの辺りに集中しています。
穏やかな午後、緑の中をお散歩です。
凄い迫力!
子供達の憩いの場?
楽しそうな女の子。
大人だって楽しみます。
「ロシア人は信号を守る!?」
意外と言っては失礼ですし、当たり前の事なのですが、ロシアの人々は赤信号を渡りません。ロシア人がそうなのか? ハバロフスクの人々がそうなのか? 私がたまたま見かけた人がそうだっただけなのか? とにかく「車がいないから渡っちゃえ!」という人はいませんでした。
こちらの青信号は、極端に時間が短く感じられます。(場所によりけり?)すぐに赤に変わってしまいます。
「気候・天候」
ハバロフスクには2週間滞在しましたが、日本の夏とは比べ物にならない、快適な日々を過ごさせて頂きました。
カラっと晴れた日の真っ青な空は「ここはロシアなの?」と疑いたくなるくらいです。緑溢れる公園に居ると時間が経つのを忘れてしまいます。
しかしながら雨もよく降りました。
丸一日降り続けるようなことはありませんが、やはりよく降ります。短い夏を楽しみにしているロシアの人々には申し訳ないですが、私にしてみれば色々なハバロフスクの表情を見る事ができ、”雨もまた良し”でした。
晴れの日
大聖堂広場
ムラヴィヨフ・アムールスキー通り
極東学術図書館
雲が・・・凄い!
雨の日
「アムール河」
ロシア極東(ハバロフスク含む)は、過去120年間で最悪の洪水に見舞われました。道路は冠水し、インフラは破壊され、約8万人が仕事や住まいを失いました。しかし幸いなことに、死者は出ていません。
洪水の水が引き始めた現在、人々は今後の生活を心配しています。復旧活動が可能な地域では、全力で作業が進められてはいるものの、やはりゼロからの出発は簡単ではありません。 〜The Voice of Russia より〜
大量の土嚢が積まれています。
ここから先は立ち入り禁止。
青い屋根の建物が「極東美術館」。アムール河は目と鼻の先です。
晴天のアムール河
被災した皆様に、心からお見舞い申し上げます。
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