2012年12月5日水曜日

報告/ロシアよりコブロフさんがやってきた!!(1日目)



「フラマン4周年記念特別企画」として、ロシアより人気マトリョーシカ作家のセルゲイ・コブロフにご来店いただきました。11/27(火)~11/30(金)

親日家のコブロフ夫妻は今回が4度目の来日。仙台・京都・名古屋・横浜と続くジャパンツアーの合間に、岐阜へ立ち寄っていただきました。







11月27日(火)

名古屋での仕事終わりにあわせ車でお迎えに。

コブロフさんにお会いする前の私の勝手な”コブロフさん像”、”ウォッカとサウナをこよなく愛する、大柄で物静かなクラフトマン” といったところでした・・・・


そしていよいよホテルでの初対面。

名古屋から岐阜へ向かう車中、ほぼ途切れることなくコブロフさんの話し声が聞こえてきます。

「日本の道路はきれいでいい、ロシアの道路事情と言えば・・・・」
「ウォッカはそんなに飲みません。ビールや焼酎・・・・」
「納豆は食べられません。」
「ロシア政府は市民のことを・・・・」
「岐阜の人口はどのくらい?私たちの町は・・・・」
「ところであの華やかなホテルはスペシャルですか?」
「私の娘の誕生日が・・・・」 etc

改めましてコブロフさんとは、”ウォッカよりビールが好きな、家族や会社の従業員想いの、小柄でお喋り好きなお父さんであり経営者”です!

そんな話しをしているうちに岐阜へ到着。お腹もすいてきたので自宅近くにある居酒屋に入ることにしました。

セルゲイ・コブロフさんと奥様のイリーナさん

 せっかくの機会なので岐阜の郷土料理(?)を中心にオーダーしたところ、「おいしいですね!これは何ですか?」と、一つ一つの料理に関心を持って味わいながら食べていただけました。(嬉しいですね)

「このお店は家族経営ですか?大将のお父さんもやはり料理人ですか?」
「ロシアでは大抵・・・・ユタカさんのご両親は?・・・・・・・・」
ここでもおしゃべり好きなコブロフさんが炸裂します。


お腹も満たされたので、本日からの宿へとご案内。
当初はウチに泊まって頂く予定でいましたが、コブロフ夫妻と通訳のエレーナさん、コーディネーターの岩橋さんと、計4名はさすがに狭い我が家では無理。ということになり、普段からとてもお世話になっている「トラベシアの”のんちゃん”」のセカンドハウス(?)をお借りすることになりました。
このお家がまた素敵なところで、築80年の昔ながらの日本家屋。普段はトラベシアにライブに来たアーティストに泊まって頂いたりしてるとか。

コブロフ夫妻をお家へ届け、後ほど合流する予定だったエレーナさんと岩橋さんを駅まで拾いにいきます。

通訳のエレーナさん。
横浜在住で、とにかく日本語のお上手なこと!”日本育ち”と言っても誰も疑わないくらい自然な日本語を話されます。

コーディネーターの岩橋さん。
東京でロシアの輸入雑貨専門店を経営し、日露交流協会の理事も務める物腰柔らかな人物。外見からは想像できない稀な趣味をお持ちで、とても興味深い方です。


お2人を宿までお連れし、「本日無事終了」となりました。



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