以前、展覧会開催のために「山梨県身延町」に数日間滞在したことがあります。
滞在中は毎日が宿と美術館の往復で、始めての山梨でしたが全く観光を出来ずにいました。(仕事ですから当たり前?なのですが・・・)
そんな中、唯一行く事ができたのが、「なかとみ和紙の里」。
山梨の風土により育まれた和紙や、全国の和紙2500種を展示販売している紙屋さんです。
岐阜で生まれ育った私にとって、和紙といえばもちろん”美濃和紙”なのですが、こちらもなかなか見かけない感じの魅力的な和紙が沢山あり負けていません。素敵な紙が次々と目に飛び込んできます。
聞けばネットでの販売はしていない、とのこと。
”今買わなきゃいつ買える!?”
「いつか使うだろう」と気になった紙を購入いたしました。
夏のロシアでの展示を控える今、
”今使わないでいつ使う!? って、今でしょう!!”
とばかりに、その時購入した和紙を使い、現在作品制作致しております。
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