窓の外には名古屋城
「ART NAGOYA 2014」
8月1日、2日、3日と、ウエスティン・ナゴヤキャッスルにて開催されました「ART NAGOYA 2014」に、岐阜のギャラリー「ART GALLERY 水無月」より参加させて頂きました。
水無月は「914号室」
ホテルの1フロア全ての部屋がギャラリーになっています。
先月ギャラリー水無月で行った個展「標本」の中から9点の作品を展示。
「少女の秘密」
「解放区」
左「安住の地」・右「隣人」
2011年にも同じくウエスティン・ナゴヤキャッスルでのアートフェアに参加させて頂き、その時にも感じていた事ではありますが、やはりホテルフェアは難しい点が多いですね。
当然といえば当然ですが、まず壁に画鋲はもちろん虫ピンですら刺す事ができません。今回の作品は特に「壁に写る影」を見て頂きたかったため、壁に虫ピンの直打ちを希望しましたがあえなく却下。結局のところ板をかませる形での展示となりました。(印象が随分変わってしまいます)
他の部屋(ギャラリー)では作品をベッドの上に並べていたりと、作品をより良く見せる展示が難しい空間であることに間違いありません。
が、しかし、・・・展示方法がどうであろうと「その作品に力があれば問題ない!」のです。やはり良い作品は自ら輝きを放っているものなのです。
そんな作品を作れるよう頑張ります。
こちらは同室のファッション・デザイナー松田悟氏の作品です。
美濃和紙のドレス(照明にもなります)
般若心経の書かれたドレス
どちらのドレスも実際に着る事ができます
アートフェアも終わりました。次は10月の各務原での個展です!
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